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2006年9月 2日 (土曜日)

阿波池田と祖谷渓と大歩危・小歩危

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今日は徳島県の三好市にある祖谷渓を中心に観光ドライブして来ました。かずら橋を渡ったり温泉に入ったりしました。

07時30分に風来坊が家まで車でやって来て、08時10分に大河の家を出発。途中でガソリンを入れて、阪神西宮駅の前にある郵便局の前でたれ茶を拾いました。

西宮ランプ

阪神西宮駅の近くにある阪神高速の西宮ランプへ上がります。ここから高速道路の旅のスタートです。

阪神高速3号神戸線

魚崎から生田川までやや渋滞になっていました。

明石海峡大橋

阪神高速3号神戸線を終点の月見山まで走って、そのまま須磨で第二神明道路に接続し、名谷JCT、垂水JCTを経て、神戸淡路鳴門自動車道に入りました。09時過ぎ頃、淡路島への入り口になる明石海峡大橋を渡りました。

室津PA

09時16分に室津PAに入り、途中休憩。ここまで風来坊が運転を担当しました。

室津PA

室津PAには阪急高速バスの高松行き(右)と松山行き(左)が停車していました。

神戸淡路鳴門自動車道

09時30分に室津PAを発車。ここから大河が運転を担当します。比較的空いていて快適に走れました。

大鳴門橋

大鳴門橋を渡っているところです。この橋を渡ると四国に入ります。下ではうず潮が発生していますが、車の中からは見ることが出来ません。

鳴門IC

09時57分に鳴門料金所を通過して高松自動車道に入ります。

板野IC

10時04分に板野ICで一度、高速道路を下りて、一般道路(県道1号徳島引田線)を走行。

藍住IC

10時10分、藍住ICから徳島自動車道へ入ります。

徳島自動車道

徳島自動車道の土成付近を走行しているところです。近くに阿波の土柱があります。片側1車線なので、時間が掛かります。最高速度も70kmに制限されています。

井川池田IC

10時50分、井川池田ICを出ました。後から阪急梅田発の阿波池田行きの阪急高速バスもついて来ていました。

阿波池田駅

一般道路を走行し、10時58分に阿波池田駅に到着しました。ここは徳島県の三好市です。今年の03月に三野町、池田町、山城町、井川町、西祖谷山村、東祖谷山村が合併し、誕生した市です。以前は三好郡池田町でした。

阿波池田バスターミナル

阿波池田駅から東に200mのところにある阿波池田バスターミナルです。今年の04月01日の三好市池田町他のバス停整備により出来たバスターミナルです。阪急高速バスをはじめ色々な高速バスや一般路線バスが発着します。

池田駅前

廃止された池田駅前のバス停。かつてはここに高速バスなどが発着していました。

池田ダム

祖谷渓へ行く前に、大河の母方の祖父母が住んでいた家を見に行くことにして、11時15分に阿波池田駅を出発。途中で池田ダムを渡ります。

祖父母の家へ行く途中の山道

祖父母の家は山の上にあり、かなり険しい山道を走ります。車1台分しか通れない狭い道を登ります。

祖父母の家

11時30分に祖父母の家に到着。昔は大河の家の先祖様の墓もあったりしたのですが、今は山口県の小野田市の伯父の家の近くに移転したため、家にも誰も住んでいなく(祖父も祖母も他界したため)廃墟寸前の状態になっていました・・・。子供の頃は、よくここで祖父や祖母や親戚と一緒に遊んだりしたものですが・・・。

サンクス

祖父母の家から風来坊が運転を担当しました。登った山道を引き返し、国道32号線にある「サンクス」へ。ここで小休憩したり、飲み物や軽い菓子などを調達。

祖谷口橋

「サンクス」を12時07分に出発。風来坊が引き続き、運転します。国道32号線を南に走り、下川の祖谷口橋を渡って、県道32号山城東祖谷山線に入ります。

県道32号山城東祖谷山線

県道32号山城東祖谷山線は物寂しい山道で、これも車1台分しか通れない道が続きます。それなのにバスまで通るので、驚きです。

祖谷渓

祖谷渓

祖谷渓の様子です。剣山に源を発する祖谷川に発達し風光明媚な渓谷。四国山地を横断するため両岸が切り立ち、数10メートルから数100メートルの断崖絶壁を作り出しています。

小便小僧

祖谷街道中一番の難所といわれる七曲にあり、谷底まで200メートルの高さがあります。祖谷街道開設工事の爆破作業の時に残ってできた岩です。その岩の上には、かつて地元の子供達が度胸試しをしたという逸話にちなんで作られた、小便小僧が立っています。

それにしても、ここの付近は断崖道路が続いていて風来坊も運転が大変だったそうです。カーブも多く、乗り心地も良くありませんでした。

和の宿ホテル祖谷温泉

和の宿ホテル祖谷温泉

12時53分、小便小僧の近くにある一軒宿の「和の宿ホテル祖谷温泉」へ着きました。ここで、最初の温泉に入ります。確かにこの宿の他には人家の一つもありませんでした。

和の宿ホテル祖谷温泉

名物の露天風呂はV字型に深く切れ込んだ峡谷の底にあり、ケーブルカーで降りて行くようになっています。ケーブルカーは山の傾斜に合わせて斜めの構造になっています。このケーブルカーは係員さんが同乗せずに、自分で操作します。先頭の席にある「下り」ボタンを押すだけ。でも、何か楽しいです。
ケーブルカーに乗っている時間は約5分。その間、窓から見える景色がより深く、より色濃く、そしてより近くなって行くのを感じます。

和の宿ホテル祖谷温泉

仄かな硫黄臭がする単純硫黄泉(硫化水素型)の露天風呂の男性用の「渓谷の湯」です。勢い良く湧き出す湯は1分間に1500リットルと豊富です。肌に優しいぬめりが格別でした。

和の宿ホテル祖谷温泉

ホテルの中にも内湯があって、そこにも入りました。3人以外には他人が1人いるだけでした。神経痛、糖尿病、婦人病、リウマチ性疾患などに効果があるそうです。

14時05分に「和の宿ホテル祖谷温泉」を出て、更にかずら橋のところまで風来坊が運転をしました。

山賊そば(祖谷そば)

14時20分にかずら橋の近くにある「祖谷美人」という素朴な味わいの祖谷そばが食べられる店に着きました。これは大河が頂いた「山賊そば」。

ししそば(祖谷そば)

風来坊が食べた「ししそば」です。

源平そば(祖谷そば)

たれ茶は「源平そば」を食べました。

鮎の塩焼き

他にもでこまわし(ゆず味噌田楽)やアマゴ塩焼き、鮎塩焼きなどがメニューにあり、大河は鮎の塩焼きを食べました。結構、美味しかったです。

かずら橋

さて、いよいよ、祖谷のハイライトであるかずら橋です。長さは約45メートル、幅は2メートル、高さ14メートルのシラクチカズラで作られた吊り橋です。3年に1度、架け替えられるとか。「日本三奇橋」の一つでもあります。国の重要有形民俗文化財にも指定されています。

かずら橋

かずら橋

足を踏み出すとギシギシと揺れ、スリル満点でした。写真を見ればよく分かると思いますが、橋の板の部分より隙間の方が広いです。デジカメなどを落としてしまったらアウトですね・・・。

かずら橋

かずら橋の出口方面から見たところです。多くの観光客たちが渡っていましたが、みんな、慎重に足を踏み出していました。顔も緊張している者もいました。ちなみにかずら橋は一方通行です。

琵琶の滝

かずら橋のすぐ近くにある琵琶の滝です。昔、平家落人が京の都を偲び、この滝で琵琶をかなで、つれづれを慰めあっていたことから名付けられたと言い伝えられている高さ50メートルの滝です。マイナスイオンが放出されているのか、近くにいると気持ちが良くなりました。

新祖谷温泉ホテルかずら橋

15時15分に車を出して、5分後に「新祖谷温泉ホテルかずら橋」に到着。ここで2つ目の温泉に入ります。

新祖谷温泉ホテルかずら橋

今度は山小屋風のケーブルカーで上がった高台に露天風呂があります。これも自分で運転するタイプでした。

新祖谷温泉ホテルかずら橋

天然岩を使った露天風呂からは、祖谷渓谷が一望出来ます。祖谷の青石を使った男性用の「雲海の湯」と女性用の「樹海の湯」の他に珍しい混浴の「筍の湯」がありました。混浴といっても誰も入っていませんでしたが・・・(笑)
湯上がり休憩所の「半兵衛の家」もありました。大河は無料の湧き水を飲んだだけですが。

新祖谷温泉ホテルかずら橋

大浴場はいたって普通の風呂でした。誰も入っていませんでしたが・・・。男性用の「天涯剣乃湯」で、サウナや水風呂、打たせ湯がありました。

ホテル祖谷秘境の湯

16時33分に「新祖谷温泉ホテルかずら橋」を出て、次は5分後の16時38分に「ホテル祖谷秘境の湯」へ。
茅葺き民家をイメージした建物が印象的です。

ホテル祖谷秘境の湯

巨石を使い、豪快に造られた露天風呂です。

ホテル祖谷秘境の湯

阿波青石で造られた大浴場は、明るく開放的でした。地元産のヨモギなどを使った薬湯は、リラクセーション効果があるといわれています。遠赤低音塩サウナもありました。泉質はアルカリ性単純温泉です。入浴料は1,000円ですが、三好市民や障害者は半額の500円になります。

17時22分に出発。ここから大河が運転を担当します。大歩危方面に向かって走りました。

大歩危駅

大歩危駅

「JR四国」土讃線の大歩危駅です。駅員さんは不在でした。何でも平日の06時50分~11時50分の間しか常駐しないとか。

大歩危駅

島式2線ホームと片面1線ホームの複合ホームで、かずら橋のミニチュアがありました。

大歩危

大歩危

大歩危・小歩危は2億年もの時を経て、四国山地を横切る吉野川の激流に結晶片岩が削られてできた渓谷です。
この辺りは四国山脈を越えるときに必ず通らなければならない場所で、崖が切り立ち、川の流れも速く、古くからの難所として有名です。そこで「大股で歩くと危ない」という意味で「大歩危」、「小股で歩いても危ない」という意味で「小歩危」と呼ばれるようになりました。 「レストラン大歩危峡まんなか」から小歩危方面へ遊覧船が出ています。09時00分から17時00分までの間なので、大河たちがここに着いたときには船は既に終わっていました。まあ、最初から乗船する予定はなかったのですが。

国道32号線

あとは、国道32号線を北に向かって走り、阿波池田駅まで戻ります。

阿波池田駅

18時25分に再び阿波池田駅へ。

阿波池田バスターミナル

阿波池田バスターミナルで発車を待つ阪急梅田行きの阿波池田線の最終便の阪急高速バスです。

阿波池田駅から風来坊が運転しました。コースは行きと同じ井川池田IC~徳島自動車道~藍住IC~県道1号徳島引田線~板野IC~高松自動車道~鳴門~神戸淡路鳴門自動車道です。

室津PA

20時10分、室津PAで休憩を行いました。ここから西宮まで大河が運転を担当しました。20時18分に発車。

明石海峡大橋

イルミネーションが美しい明石海峡大橋を渡っているところです。

その後は、垂水JCT~名谷JCT~第二神明道路~須磨IC~阪神高速3号神戸線を走行し、20時57分、西宮ランプで下りました。
21時28分に西宮北口駅に着き、居酒屋で打ち上げをやりました。

疲れましたが、とても楽しかったです。温泉に3つも入ったので、少し湯あたりしてしまいましたが。

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